阪神 背番号 24 歴代選手名
はい、今のファンにとっては阪神の背番号24と言えば桧山ですが、さて、歴代で見てみるとどんな選手がいたのでしょうか。
桧山が入団する直前、1991年まで阪神タイガースで24を付けていたのは住友一哉という中継ぎ投手です。うーん、うっすらとしか記憶にない。。。
阪神タイガース 住友一哉 画像
調べてみると1982年近鉄に入団、1988年オフに今はスカイAのディレクターとしてよく見る福家雅明との2対2のトレードで阪神へ入団。タイガースでの現役生活は3年で引退しました。地味。
んでその前の24番は佐藤秀明投手。このひとは日本シリーズでも登板していたのであなたも記憶にあるのではないでしょうか。
1985年入団。あの年、新人だったんですねぇ。で、上に書いた佐藤とのトレードで1988年オフ近鉄に移籍しました。入れ違いで入ってきた住友投手がそのまま24を付けたということですね。
この佐藤秀明投手、引退後焼き肉店を経営していましたが、2007年3月17日に46歳の若さで帰らぬ人になったそうです。知らなかった。。。ご冥福を。
んでその前!今回はなんかくどくなってすいません。その佐藤投手の前の背番号24番はなんとあの甲子園のアイドル(今なオルニチンかなんかのCMに出てるただのオッサン)太田幸司です!
阪神とは関係無いですが、太田幸司の高校時代の動画が残っていました。すごいなこれ。今や伝説となっている三沢高校対松山商業延長18回再試合のものです。
太田幸司 甲子園のプリンス時代。
太田幸司 三沢高校-松山商業 延長戦 動画
現在の太田幸司(オルニチン)
ときは流れる。
太田幸司というと近鉄のイメージがありますが、1984年、1年だけ阪神タイガースに在籍していたのでした。なお、太田投手は1軍登板は無くそのまま現役引退します。
最後にもうひとり。オールドファンからよーーく聞くこの人。江夏・田淵とともに阪神相撲部屋を構成した一員。「仏のゴローちゃん」こと遠井吾郎。なんやこの円広志みたいなサングラスは。。
阪神タイガース 遠井吾郎 画像
通算成績は打率.272 本塁打137と飛び抜けたものではないですが、なんと実働20年。桧山ばりに愛された選手だったのではないでしょうか。
桧山進次郎 1992-2013
住友一哉 1989-1991
佐藤秀明 1985-1988
太田幸司 1984
鈴木弘規 1980-1983
遠井吾郎 1962-1977
高井良一男 1959-1961
河津宏紀 1958
渡辺博之 1950-1957
本堂保次 1949
奥井成一 1948
本堂保次 1946-1947
三輪裕章 1942-1943
本堂保次 1937-1941