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阪神タイガース 虎講師のブログ


1本目 3回表1アウトランナー無し 投手今永
大山1回2HR 1本目
阪神 大山悠輔1試合3ホームラン1本目動画

 

2本目 3回表2アウト1塁 投手田中健
阪神大山 1回2本 2本目動画
阪神 大山悠輔1試合3ホームラン2本目 動画

 

3本目 8回表1アウトランナー1・2塁 投手砂田
阪神大山 1試合3ホームラン 動画
阪神 大山悠輔1試合3ホームラン3本目

 

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藤浪晋太郎 満塁ホームラン 横浜スタジアム 動画

 

とらほう

神 2 0 9 0 0 0 0 9 0 20
D 2 0 0 1 1 0 0 0 0  4

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まずは本日の試合最後の場面をああ気持ちいい。

まず今日の試合経過を振り返ってみましょう。先発はタイガースは入団2年目エースを狙う小野くん。ジャイアンツは田口。

小野投手は自己最速154km/hを記録しコンディションは良さそうでしたが、初回・2回と1点ずつ献上しリードを許す苦しい展開。

しかし今日はズルズルと得点を許すことなく、打線は2裏に期待の若手右打者大山・江越・梅野の連打ですぐさま2-2の同点に。

3回裏にはまたまた大山くん。タイムリーで勝ち越し3-2。

4裏にはベテラン糸井の打った瞬間はあわや満塁ホームランかという当たりの犠牲フライで4-2と突き離す。

その後同点に追いつかれるも最終回、2アウト1・2塁から中谷がレフト前へゴロヒット。2アウトということもあり3塁高代コーチはセカンドランナー糸原を本塁へ突入させます。

タイミングは微妙でしたがレフトからの送球が逸れ、糸原はホームインサヨナラ勝ち。宿敵ジャイアンツからのサヨナラ勝利という、まあ、タイガースファンにとってはたまらん試合だったわけです。

 

私はこのゲーム、今年見たなかで最も楽しくテンションの上がる勝利でした。今年初のサヨナラ勝ちということもありますが、テンションUPの理由はそれだけではないような気がします。

なぜこんなに楽しかったのか、ちょっと考えてみました。

 

1.おもろかった要因その1 試合展開

どんなドラマでも映画でも、ヒットするものはほぼすべて同じパターンだという話を聞いたことがあります。
 

主人公が苦労しながら成長

いい感じで成長してこのまま順調にいきそうな感じになる

大きな困難がふりかかる

もうだめかというところまで追い込まれるも乗り越える

成功をおさめハッピーエンド
 

という流れだそうです。あなたの好きな小説とか映画を思い浮かべてください。主人公に「大きな困難」が複数ふりかかることもありますが、大体このパターンに当てはまるはずです。スターウォーズとかもそうですよね。
 

これを今日の試合展開と照らし合わせてみましょう。

・主人公が苦労しながら成長
→1回・2回、先制されながらも失点は最小限にとどめる。2回には同点に追いつく。

・いい感じで成長してこのまま順調にいけそうな感じになる
→大山のタイムリー、糸井の犠牲フライで2点のリードを奪う。先発の小野くんもリードを保ったまま投げきる。

・大きな困難がふりかかる、今日もだめか。。
→長野の同点ホームラン

・追い込まれるも乗り越えハッピーエンド
→最終回2アウトから中谷ヒット、セカンドランナー微妙なタイミングも相手のミスを誘い本塁セーフサヨナラ勝ち。

山あり谷ありの、まるで筋書きがあったかのような試合展開であったことが、この試合を楽しめた要因のひとつではないかと考えます。
 

2.おもろかった要因その2 生え抜き若手

阪神甲子園球場はシーズン中、ライト方向からレフト方向へ、打者から見ると右から左へ強い風が吹いていることはご存知かと思います。したがって、レフトへ打球を飛ばすことが多い右打者は追い風、ライトへの打球が多い左打者は向かい風の中でプレーすることになります。

球場の特性上、右打者が有利であることはこれも周知の事実。しかしなぜか阪神タイガースでは右の強打者がここ何十年育っていません。

何年もスタメンを張った生え抜き野手でホームランのタイトルを争うような右の強打者といえば、えーっと。。岡田彰布ぐらいまで遡らないといないのではないでしょうか。

八木裕や今岡誠という右の好打者もいましたが、いずれもホームランのタイトルを争うような選手ではありませんでした。阪神時代に打点王を獲得した現広島カープの新井選手もいい打者でしたが、FAで加入した選手であり「生え抜き」ではありませんでした。

生え抜きにこだわる必要があるのかどうかという議論もあります。ここは個人の感覚によるところですが、やはりドラフトでタイガースに入団しプロのキャリアをタイガースだけで育ってきた選手は、私はどうしてもひいき目に見てしまいます。ほとんどのタイガースファンは共感していただけるところではないでしょうか。

つまり、生え抜きの右の長距離砲というのは、阪神タイガースを愛するあなたや私にとって、数十年来の念願なのです。

現在の阪神タイガースの選手の中でも、その念願を叶えてくれそうな選手は何名か存在します。今日のスターティングメンバーの中にはそのなかから3名の選手が名前を連ねていました。

中谷将大
大山悠輔
江越大賀

この3名です。

それぞれ、昨年以前ブレイクのチャンスがあったものの、今年2018年は期待される結果を出すことができていませんでした。

中谷選手は昨年20本塁打を記録。今年は期待されるも開幕から2軍。1軍に登録されてまだ数試合。

大山選手は春先から侍ジャパンに招集されるなど、順調に見えました。しかしシーズンが始まると打撃は低迷。この試合まで1割ちょっとの打率にとどまっていました。

江越選手はだれもが認めるポテンシャルを秘めつつ、ここまで三振の山。選球眼さえ磨けば走攻守揃った超一流選手として活躍できる可能性もあるのに。。と、タイガースファンはここ数年、三振を繰り返す江越選手をみて忸怩たる思いを抱いていました。

この3人が揃いも揃って活躍したのです。阪神タイガースファンは嬉しくないはずがありません。

 
明日の試合が終わればパ・リーグとの交流戦が始まります。今日みたいな、ファンにとってワクワクさせる試合展開と、生え抜き若手右打者の活躍で、さらに僕たちをワクワクさせてくれることを期待します。

しつこいですが、もう1回これをみながらお別れしましょう。
 

 
とらほう。

 
【試合終了】 ◇開始14時01分◇甲子園
巨 人 1 1 0 0 0 0 0 2 0 4
阪 神 0 2 1 1 0 0 0 0 1X 5
【巨人】 田口 宮国 上原 ●沢村(1勝2敗)
【阪神】 小野 岩崎 桑原 ○ドリス(1勝1敗)
[本塁打] 大城2号(巨) 長野4号(巨)

 

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