ハマスタで良太とマートンが挟まれたプレー(動画あり)はこういうことです

 

僕この試合3塁内野で見てたんですが、まわりのオッサンたちが「なんでマートン飛び出すんやーーー!!」とか言うてたので。あ、今NHKニュースでも「新井良太が3塁を欲張り。。」などと言っているので、きっちり解説しときます。

良太挟まれてアウト-ハマスタ

 

その前にまずセオリーとして。

1アウト1・3塁でゴロが飛んだとき、3塁ランナーは基本すべてホームに向かってスタートを切ります(もちろん試合展開によって例外はあります)。ゴロが抜けてそのままヒットになった場合はいいとして、そのほかのケースを考えると。

1.ゲッツーで1塁ランナーと打者走者がアウトになり3アウトチェンジ
2.バックホームで3塁ランナーがアウト(もしくはセーフ)

この2通りしかありません。また「2」の派生として3塁ランナーは

A.ホームに突っ込みタッチアウト➝2死1・2塁で次打者を迎える
B.ミスを誘ってホームイン!(めでたい)
C.三本間に挟まれアウト➝うまくいけば2死1・3塁または2死2・3塁のチャンスで次打者を迎える

の3通りとなります。

 

1アウト1・3塁で3塁ランナーがスタートをきっておくと、最悪でも2アウト1・2塁となります。4-6-3や6-4-3のゲッツーを狙われたとしても、バックホームされたとしても、どこかでミスがあれば得点になります。リスクがほとんど無いケースなのです。

 

踏まえて、このプレーを見てみましょう。

良太 マートン 挟殺プレー 2014年4月27日 横浜スタジアム

鶴岡がサードゴロを打ち、サードはバックホームします。セオリーどおり、3塁ランナーマートンはスタートを切り、うまく挟殺プレーに持ち込みます。

誤算はこのあと、マートンがあと1回だけ粘ってくれれば、1塁ランナーの良太は悠々3塁を踏むことができたのです。しかし、予想よりも1テンポ早くマートンがタッチされたため、良太はもうパニックになってしまったわけです。

もちろん、1塁ランナー良太は前のプレーを良く見て判断しなくてはいけません。でも、ただ単に飛び出した・挟まれた、というプレーではないことを理解して見ると、もひとつ深く野球が見れますので。。。

 

というわけで、おもんない今日の試合でしたが、ええプレーもありましたので動画載せときますわな。

新井良太 ライトポール際へ追撃の2ランホームラン 動画

梅野隆太郎 プロ入り初ホームラン 動画 ハマスタ 2013年4月27日

 
ではでは。

 

【試合終了】 ◇開始14時01分◇横浜
阪神 0 0 0 2 1 0 0 0 1 4
De 3 0 1 0 4 0 0 0 X 8
【阪神】 ●歳内(0勝1敗) 渡辺 筒井 金田 伊藤和
【DeNA】 ○モスコーソ(2勝2敗) 大田 山口 藤江 三上
[本塁打] 新井良6号(神) 梅野1号(神)

 
ゴールデンウィークのチケットは早めにキープ!
2014年5月 阪神日程表 チケット状況